ホームページの改善。お客さんが始めに一番見たいものを見せてあげる。


ホームページの改善

ホームページは常に改善していくようにしていますが、
これから大幅に改善を行っていこうと計画しています。
アクセス数は、こうやってブログを書くことによって稼ぐことになります。
そして、集めたユーザーにどれだけ興味を持ってもらうか、つまりコンバージョンを上げるのです。

弊社サイトで行った改善

まず、始めに行った改善は、お客さんが一番初めに見たいコンテンツへ誘導するということです。
基本的にホームページはユーザー目線でなければなりません。
つまり、ユーザーが使いやすいと思えるホームページです。
以前からわかっていましたが、ホームページ制作会社に来るユーザーというのは
ホームページの制作実績を真っ先に見に行くという傾向にあります。
※同業者が多く入っているので、本当はユーザーによっても絞込みしていくべきですが
同じくらい重要なのが、価格ですかねえ。
でも、弊社としては価格で選ばれるというのからは脱却したいので、
まずは制作実績を見に行って欲しいということで、トップページに入ってすぐに制作実績を載せることにしました。

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変更前のキャプチャーを撮り忘れたのですが、
以前はいきなり問い合わせの電話番号を載せて、すぐにプランの説明っていう完全に売り込み体制なページでした。
それを、まずは制作実績を見てくださいという形に変更。

これによって導線が上手く変わりました。

変更前のクリックの状況はこんな感じでした。
(重ねているページの画面は現在のもの)
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これが、制作実績を前面に出すことによって見事に目線が変わりました
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サンプル数がむちゃくちゃ少ないんですが、
変更してここまでキレイにクリックの場所が変わるとうれしいですね。

グローバルメニューばかり押される状況っていうのは、
理想的な状態ではありません。
グローバルメニューを押すときは、たいていコンテンツに興味が無かったりリンクボタンが見つからなかったりで、
わかりやすいグローバルメニューをクリックするという流れです。
なので、グローバルメニューばかりクリックされるということはページとしてはあまりよくない。
今回、意図的にコンテンツ内のボタンを押してもらうことができている。
これは、ユーザーの興味のあるものを上手く提供できたからこその結果です。

変更したらその結果を確認すること

このように、改善には意図があって目的があって行うもので、
多くの人は自分の勘で変更していますが、少なくともその変更による結果を確認していますか。
せっかく時間とお金をかけて行った変更を無駄にしないためにも、
施した変更がよかったのか悪かったのか、きちんと確認していきたいですね。

この変更で離脱率と直帰率が変化しました。
直帰率と離脱率が50%以上改善。トップページに行った導線変更。

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