ホームページにアクセスを増やすには?ブログとは違う方法でアプローチ。


ブログを半年以上書いてきて最近思ってること。
ブログでアクセスが増えても本体へのアクセスはなかなか増えないということ。

だいぶ前には、ブログと一緒に本サイトもアクセス増えてる気が・・・なんてことを書いた気がします。
たぶん誤差の範囲だったのかもしれない、実際には今見ている限りでは本サイトへの影響は限定的。
全く上がらないというわけじゃないけれど、ブログのアクセスとの差は広がっています。
じゃあ、ブログ書いても意味ないのかというとそういうわけじゃないですよ。
ブログにより会社の信用は上がるし、すぐに本サイトを見てもらわなくても何度も来てもらえれば会社の名前くらいは知ってもらえる。
あと、ブログから本サイトへの誘導が弱いというサイトの構造的な問題もあります。

ブログとホームページのアクセス数

ブログに既にアクセスがあるのであれば、
たまに仕事の話とかと絡めて営業トークしたらそれなりに誘導できるかもしれないし、
求人募集の場合は、こういう人今探してますとかブログで言えば、応募があるかもしれない。
そのあたりは改善をしていきたいと思っていますが、
ブログが上がれば本サイトも自然にアクセスが増えるというのは甘かった。
そもそも、ブログを読みに来ている人がホームページを作りたいという弊社のターゲット層とは違っているし、むしろ同業が多いだろうしね。

なので、最近は本サイトにも力を入れようと考えています・・・・が!
本サイトでアクセスを伸ばしにくいのはそのコンテンツの性質で、
ブログの記事を読みにくる人って、何か情報を仕入れたいから来る人が多いんだけれど、
ホームページに来る人って何かを探している場合が多い。
ブログに来る人はゆっくりと記事を読んでくれるんだけれど、
ホームページ本体に来る人はできるだけ手っ取り早く何かを知りたいわけです。
長期的にはブログは本体サイトに比べてリピーターが多くなる。
なので、その目的や構造そのものが全く違うわけです。

ホームページでサービスを紹介するときは、
できるだけ短い文章で多くを伝える工夫をしないといけない。
それは時にはイラストとか写真で補いながらデザインする。
本サイトではブログのように導入から入って問題提起してやってたら結論出る前に離脱します。

そう考えると、本サイトでは文章量はどうしても減ってしまう。
テキストはより少なく、一目で伝わるわかりやすいページが良いページ。
Googleも言ってました、検索上位に表示されるものは単なるモノやサービスの情報ではなく知りたいことを探せるようにしたいと。
「ダイエット 食事」って検索してダイエット食品のページばかり出て来たらいやでしょ。
ダイエットに効果的な食事を知りたいはずなのに。

SEOの視点とユーザー体験の視点では相反する部分が出てくる。
ブログと本サイトでは性質自体が違うので、ブログと同じようにしててはアクセスを集めることができません。
で、そこで大切なのがサイト全体のページ構成で、
それぞれのページが補いながらサイト全体で総力戦で質を上げていくことになります。

ということで、それをこれから実践中。
うまくいったら、またノウハウ共有します。

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