4/21からGoogleの検索結果にスーマートフォン対応しているかどうかという基準が追加されます。
これまでもモバイルフレンドリーの要素というのは考慮されていたと思いますが、正式にGoogleが公表したことによって話題となっていますね。
今回のスマホ対応しているかどうかが影響する検索結果はスマホでの検索をした場合のみです。
現在すでに、スマホ対応しているページには検索結果上で「スマホ対応」という表示がされています。

今回のアルゴリズムの変更でスマホ対応していないページの評価を下げるというよりかは
スマホ対応をページの評価に加えることで、相対的にスマホ対応していないページの順位が下がる可能性が高いということ。
これまで自分のページよりも検索結果で下にあったページが、スマホ対応の評価で順位が上がる可能性があります。
そのため、相対的に自分のページが下がってしまうことが考えられます。

スマホ対応の影響についてどのように対応するべきでしょう。
残念ながら、スマホ対応しないという手はありませんので、
上位表示を考えるなら必ずスマホ対応はしなければなりません。
かといって、全てのページをスマホ対応するのは、すぐにできるものではありませんよね。

この検索におけるスマホ対応の評価はページ単独に影響する評価なので、
スマホ対応していないからといって、サイト全体の評価が下がるわけではありません。
なので、優先順位を考えてスマホ対応をしていきます。

まずは、これまでスマホでの流入が多かったページを中心に見直していきましょう。
スマホでの流入が少ないページは、もともと順位もよくないはずなので、そのままでも大して影響ありません。
いまスマホでのアクセスが多いページは早急にスマホ対応をしておきましょう。

アクセス解析を入れていない人は、どのページがスマホの流入が多いかわかりません。
まずはトップページからスマホ対応を初めて、
重要そうなページを中心にスマホ対応をすすめましょう。

[RelService] [Service]